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街医者探索

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2022.05.26 Thu

南町田グランベリーパーク周辺の医療機関

clinic-search

南町田グランベリーパーク周辺の医療機関

田園都市線南町田グランベリーパーク駅周辺の医療機関を視察しました

ウェルカムウェザーは晴天となりました。
南町田グランベリーパーク駅は、東急電鉄田園都市線の終着駅中央林間の2つ手前の駅です。東急電鉄全線の中でも最標高75メートル級に位置し、東京都に存在する最南端駅でもある最も水害対策が万全である沿線駅舎界の贄川城(にえかわじょう)といえるでしょう。

2017年に開始した駅周辺の再開発計画は2019年に成就し、もともとの平坦な南町田という柴犬的駅名から、「南町田グランベリーパーク駅」という、キラキラ駅舎名に改名し、2019年10月度にはでっかくオープン。準急停車駅から急行停車駅へ昇格し、沿線各駅へ対してかなりの威圧感と存在感を発している。

橋上駅舎からは、オープンモール型のアウトレット複合商業施設、南町田グランベリーパークへ直結しており、再開発エリア内には鶴間公園などが含まれ全体の面積は約22万m2を有し、商業施設内には約240店舗、駐車場収容台数は実に2000台以上と、お金を使わせるためのトラップ要塞と見まがうスケール感でございます。
もともとはブランベリーモール(2000年開業)として、複合商業施設はあったのですが、さらに拡大し再開発されたのがグランベリーパークとなります。

南町田グランベリーパークエリアマップ

圧巻のファミリー型ラスベガス方式による再開発エリアですが、意外にも田園都市線の中では比較的1日の乗降者数は少ない方で、34,329人(東急電鉄2021年度乗降人員)となっており、長津田や中央林間などの近隣駅周辺も商圏になっていることがうかがえる。

駅から直結する南町田グランベリーパークへ直進すると、白い犬のキャラオブジェがお出迎えしてくれる。 あとから気が付いたのですが、この白犬オブジェは20メートル間隔ぐらいであちこちに設置されており、白犬グランベリーパークといった形相を呈することになります。

白犬キャラオブジェのイメージ

欧米の街並みを思わせるおしゃれな雰囲気の建物が立ち並びますが、基本的にはすべてショップなので、あちこちに貨幣を飲み込むパックンフラワーが繁殖しているような状態でもあるかもしれません。
今回も医療機関の探察と取材が目的なので、エリアマップから医療機関を探してみます。

テナントの一覧

合理化というのは人間の存在価値すら危うくする潜在的なにかを感じてしまいますが、すぐに複数の医療機関を発見することができました。

  • 南町田グランベリーパークという名前を略したい

ここで取材者が感じたことです。


クリニック医院の診療科目と数

南町田グランベリーパーク駅周辺のクリニック医院の診療科目別の所在数をまとめました。

  • 総合病院
  • 0
  • 内科
  • 2
  • 精神科
  • 0
  • 神経科
  • 0
  • 神経内科
  • 0
  • 呼吸器科
  • 1
  • 消化器科
  • 1
  • 胃腸科
  • 0
  • 循環器科
  • 1
  • 小児科
  • 3
  • 外科
  • 0
  • 整形外科
  • 0
  • 形成外科
  • 0
  • 美容外科
  • 0
  • 脳神経外科
  • 0
  • 呼吸器外科
  • 0
  • 心臓血管外科
  • 0
  • 小児外科
  • 0
  • 皮膚泌尿器科
  • 0
  • 皮膚科
  • 0
  • 泌尿器科
  • 0
  • 性病科
  • 0
  • 肛門科
  • 0
  • 産婦人科
  • 0
  • 産科
  • 0
  • 婦人科
  • 1
  • 眼科
  • 1
  • 耳鼻咽喉科
  • 0
  • 気管食道科
  • 0
  • 放射線科
  • 0
  • 麻酔科
  • 0
  • 心療内科
  • 0
  • アレルギー科
  • 0
  • リウマチ科
  • 0
  • リハビリテーション科
  • 0
  • 歯科
  • 1
  • 小児歯科
  • 0
  • 矯正歯科
  • 0
  • 口腔外科
  • 0
  • 整骨院
  • 0
  • 接骨院
  • 0
  • 鍼灸院
  • 0

※厚生労働省:レセプト電算処理システム用診療科コードに準拠

アウトレットモールのための駅舎

取り残された区画との邂逅

立ち並ぶショップの多さに驚きながら、モール中心部の橋上歩道を通過中に、遠方に医療機関とおぼしき文字銘板を発見します。

橋上から医療機関を発見したとおもわれるイメージ画像

この時点では、グラパーとかグラベーとかみなまちGPとかです。 あ、南町田グランベリーパークの略称を考えながら歩いています。

グランベリーパークエリアをいったん出るような形で遠方に見えた建物に近づくと、小児科を発見します。 取材者の直感が正しければ、小児科が入っている建物は、元々は別の商業施設のような印象を受けました。

調査の結果、やはり元はパチンコ屋の建物であったようで、時勢の変化を痛切に感じるテナント変遷となりました。

さらに、再開発エリアから外されたと思しき隣のビルには内科クリニックを発見します。

取り残された区画の建物イメージ

考えてみると取り残された区画に見えるのは先入観で、勝手に周りのエリアが再開発されただけであるという、土地開発の力学効果を目の当たりにするわけでございました。

クリニックを2つ発見したことで、再度、南町田グランベリーパークへ戻ります。

ショッピングモール型要塞都市

町田べーパー

南町田グランベリーパークの略称は、町田べーパーに決まりました。あくまでの取材者の私見領域内の判断であり、某落語家夫婦からのインスパイアではございませんので、予めご了承ください。

町田べーパーに戻ったところ、町田べーパー入口のテナントリストで見つけたクリニックにたどり着けずちょっとした迷子になりました。

町田べーパー1Fエリアマップのイメージ

エリアマップを確認するが、見つからず。とにかく店舗が多いため、お店を探すのも結構骨が折れます。複雑骨折です。

町田べーパー2Fエリアマップのイメージ

2Fにあたる橋上駅舎から直通で歩いているモールエリアは1Fとなっており、2階であるにもかかわらず1階であり、3階であるにもかかわらず2Fであるという高い標高ゆえのカルマから、ちょっとしたバグが脳内で発生します。

エリアマップを見ると、駅改札を出たすぐ左側の建物内にクリニックモールとしてまとまっているようで、町田べーパーの中央あたりをウロウロしていた取材者は、駅改札方面へ戻ることになります。

開発中タワマンと鎮座するニトリ

区画外のクリニックを発見した橋上歩道橋の反対側にはタワーマンションが建設中で、さらなる開発が現在進行形であることがわかります。奥にはニトリの看板が鎮座しています。
しかし、次々建設されるマンションは一体だれが購入したり入居したりしているのでしょうか。2021年度の新設住宅着工戸数は、総戸数が86万戸ほどらしいけど、東京都の賃貸率は居住者の50%ともいわれているので謎が深まるばかりです。

メディカルモールメディモのイメージ

ほどなくして、エリア内でも独立したビル建物内の町田べーパー的2階、駅舎的3階部にクリニックモールとして医療機関まとめられていました。駅からすぐそばの建物内に集約されていることからも、通院の利便性などを考慮して場所どりされていることが感じられます。
歯科、婦人科、内科・呼吸器内科、眼科、小児科の5つのクリニックが入居しておりました。
メディカルモールはme di mo(メディモ)という名前のようです。メディカルモールを略してメディモとしたのでしょうか。いずれにしても、町田べーパーのメディモでございます。

クリニックモールの入居医院の表札イメージ

発見できた医療機関は7つほどでしたが、駅自体の乗降者数を考慮すると妥当な医院数かもしれません。医療機関の探索や取材はここで完了してしまったので、周辺の環境などもあわせて視察しておきます。

再開発の謎は尽きない

白き狼と城塞

スヌーピーミュージアムのイメージ

町田べーパーの公園区画も視察しようと、鶴間公園方面へ向かうと、エリア内のマイルストーン的に設置されている、白い犬キャラの博物館がありました。
入場料は前売り1800円、当日2000円という、かなり強気の料金設定です。手前の建物にあった109シネコンと同じ価格帯です。もちろん、医療機関の取材であるため入場はしませんが、プライベートで訪問したとて、愛犬家でもある取材者の琴線に触れるかどうかは神のみぞ知ることでしょう。

背後に異国的視線を感じて振り返ると、羊牧場主の外国人が陽気に自撮りしていただけでした。
もしかすると、白犬博物館をスマホ撮影する東洋人を西洋人がスマホ撮影していただけなのかもしれません。

緑生い茂る公園のイメージ画像

森のあそびばには緑溢れる遊歩道など、通貨を要求されない癒しの小さな林道が続きます。
お気づきでしょうか、森の中のも白犬キャラのオブジェがベンチ横に映り込んでいるのを。

さらに、隣接するつるまの森エリアには、またしても白犬オブジェが待ち受けていました。しかも、今度は複数体です。

白犬のクラスター、白犬の集団的自衛権のイメージ画像

まさに白犬クラスター、まさしく白犬の集団的自衛権ともいえる緊張感でございます。

ウィンドウショッピングにもやさしい町田べーパー

最終調査報告

ここで再び町田べーパー内に戻ります。もしかすると医療機関を見逃しているかもしれないと、エリア最南端をサーチしてみます。

ありました。しかし、動物病院です。どうぶつ病院は通常の医大や医大の獣医部を卒業しただけではなれない、別の獣医師免許が必要な医療機関です。
また全額自費診療となるため、保険が一切きかない人間以外の動物を対象にした医療機関となります。
同じ建物内にうさぎのみを取り扱うウサギ専門点があり、うさぎ好きの間では有名なショップなのかもしれません。

医師と獣医師は別の仕事

虚偽の申請と謝罪

ここまで、取材者はあたかも町田べーパーへ田園都市線でやってきたような印象で記事を進めさせていただきましたが、大変申し訳ございません。
今回の取材も、諸々の懸念から自動車での取材活動になります。

平日の開店後ということもあり、2000台以上収容可能な駐車場は広々していました。

ただ、取材数時間後で戻ってみると『満』状態に。

このあと、車を探すのに少し手こずりましたが、なんとか発見して町田べーパーを後にしようかというまさにその時に、衝撃の事態が発生します。

車に戻り、ドアノブに手をかけようとした瞬間、なんと運転席側の窓ガラスがすべて消失しておりました。
まさに、窃盗団に狙われたけれども何らかの理由で諦めた感のあれでした。

本当に焦りました。

南町田駅名標のイメージ

車の外観をチェックすると目立った損傷もなく、車内も荒らされた形跡はありません。なにより、割られたはずのガラス片が見当たりません。

そうです。窓を開けっぱなしで駐車していたようでした。朝が早かったからもしれませんが、さすが日本国です。被害はなにもありませんでした。
それどころか、

高級車に挟まれる車のイメージ画像

後ろ向き駐車が苦手な取材者ですが今回は丁寧に停車していたためか、ドイツ製の高級車BMWとメルセデスが日本製スズキ自動車の両脇を固めて、まるで意図したかのように防犯上は最高の布陣で守ってくれていました。
高級車は近くに止める車には細心の注意を払うと言います。

写真は50年前のこのエリアの航空写真です。ほぼ何もないところにたったの50年で今のような大きな商業施設に変貌とは、当時は誰も想像しなかったかもしれません。あらためて人類の凄さに驚嘆する機会となりました。

今回、駅周辺の歯科医院は1つしか発見できませんでしたが、歯科医院の数は乗降者数や駅周辺の世帯数などの目安にしやすいかもしれません。

たった50年で作り上げられた白犬の要塞

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