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2022.08.16 Tue

湘南江の島・江ノ島・片瀬江ノ島駅周辺の医療機関

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湘南江の島・片瀬江ノ島駅周辺の医療機関

湘南江の島・江ノ島・片瀬江ノ島駅周辺の医療機関を視察

今回は江の島周辺駅の医療機関を取材しました。
湘南海岸の江の島には湘南モノレール湘南江の島、江ノ電江ノ島駅、小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅の各駅からアクセスが可能です。これだけ江の島を乱打されると、もはやこのマインドコントールから抜け出すことが難しいくらいの島字数です。

今回も感染症の影響や電車乗車時のリスク、時間や移動性の関係から、自動車での取材となりますが、駅舎などは撮影させていただきました。

また、記事内に一部衝撃的な鳥肌ものの写真画像が含まれていますので、心臓の弱い方は閲覧を控ていただくことが推奨されます。

  • もはや休日に訪問することがなくなった江の島

取材者も江の島は大好きであります。海が好きなこともありますが、ほどよい島感や小海原感、自然と人工建造物の調和と観光とすぐ目の前にある首都圏からすぐアクセスのグラデーションが、すべてにおいて凡庸な取材者には丁度ええ、わけであります。

ただ、元々有名な観光地ではあったものの連休や祝日の混雑は混沌を極めており、

  • 休みの日に最も近づいてはいけないエリアのひとつ

の混雑格付けAAAとなってしまい、もはや近寄りがたい区画となってしまいました。

とはいえ、平日であればまだ平常の移動行動が可能であろうという目論見のもと、大好きな江の島エリアの取材を敢行することにしました。

  • 医療機関の取材とう視点で観る江の島

クリニック医院の診療科目と数

湘南江の島・江ノ島・片瀬江ノ島駅周辺のクリニック医院の診療科目別の所在数をまとめました。

  • 総合病院
  • 0
  • 内科
  • 3
  • 精神科
  • 0
  • 神経科
  • 0
  • 神経内科
  • 0
  • 呼吸器科
  • 0
  • 消化器科
  • 0
  • 胃腸科
  • 0
  • 循環器科
  • 0
  • 小児科
  • 0
  • 外科
  • 0
  • 整形外科
  • 0
  • 形成外科
  • 0
  • 美容外科
  • 0
  • 脳神経外科
  • 0
  • 呼吸器外科
  • 0
  • 心臓血管外科
  • 0
  • 小児外科
  • 0
  • 皮膚泌尿器科
  • 0
  • 皮膚科
  • 1
  • 泌尿器科
  • 0
  • 性病科
  • 0
  • 肛門科
  • 0
  • 産婦人科
  • 0
  • 産科
  • 0
  • 婦人科
  • 0
  • 眼科
  • 1
  • 耳鼻咽喉科
  • 0
  • 気管食道科
  • 0
  • 放射線科
  • 0
  • 麻酔科
  • 0
  • 心療内科
  • 0
  • アレルギー科
  • 0
  • リウマチ科
  • 0
  • リハビリテーション科
  • 0
  • 歯科
  • 6
  • 小児歯科
  • 2
  • 矯正歯科
  • 2
  • 口腔外科
  • 2
  • 整骨院
  • 1
  • 接骨院
  • 1
  • 鍼灸院
  • 3

※厚生労働省:レセプト電算処理システム用診療科コードに準拠

湘南江の島・江ノ島・片瀬江ノ島駅周辺は都市隣接型の海洋観光地のような雰囲気

湘南江の島駅周辺の基本の散策

今回の取材は、江ノ電に揺られながら水平線を眺めながらの現地取材が理想形でしたが、江ノ電鎌倉駅から乗客が駅舎からはみ出て並んでいる強烈な追憶からも、車での移動取材一択とあいなりました。もちろん、感染症対策や時間調整や移動利点なども考慮しているのはまごうことなき蓋然性であります。

湘南モノレール江の島駅付近のパーキングに車を止めることになりましたが、30分200円ということで妥協したのですが土日祝は30分500円と、いかに休日時のパーキング希少価値が上昇するのかが料金設定からも予測できます。

もう少しだけ離れた場所であれば60分200円というパーキングもあるので、長時間の滞在にはそちらを選択することが賢明かもしれません。

湘南モノレールの江の島駅は初めての訪問になります。モノレールがあったことすら知らなかったかもしれません。
モノレール自体は50周年の節目を迎えるようですが、駅舎自体は2018年に竣工した地上5階の駅ビルで、リニューアルしたての駅舎でとても綺麗でした。

幸運なことに、駅ビルはクリニックモールほどではないものの、医療機関が入室しており、早速歯科医院を見つけることができました。

湘南江の島・片瀬江ノ島駅周辺の歯科医院

別階にあった内科。

湘南江の島・片瀬江ノ島駅周辺の内科

5階部は改札と、一部屋上がテラスとして解放されているようで、江の島周辺の町を一望できます。

湘南モノレール駅の屋上

モノレールの改札と車両。吊り下げ型のモノレールが、市道の上を通過してJR大船駅までを往復しているようです。吊り下げ型は観覧車やロープウェイほど極限状態の恐怖感はないため、機会があれば是非乗車してみたいです。

江の島モノレール公式ホームページの高低差路線図よると、各駅の標高差はなんと最大40m前後あると表記されており、運賃も始発から終点まで15分ほど楽しめて320円なので、かなりお得なアトラクションになるかもしれません。

1日乗車券の湘南モノレール 前売り1日フリーきっぷ(ONE DAY FREE TICKET)は610円とかなりお得なので、次の取材は大船駅などもかなり有力は候補地となりました。

湘南モノレール駅の改札

江の島にはモノレールがある

江ノ電江ノ島駅周辺の様子

湘南江の島駅の前の踏切を渡ります。

江ノ電江ノ島駅の駅舎イメージ

すぐ左手に江ノ島電鉄の江の島駅があります。江ノ電はいろいろな媒体で紹介されることがあるため、実際に利用した方も多いのではないでしょうか。

江ノ島電鉄江ノ島駅の駅舎

江ノ島駅前の片瀬すなば通りを江の島方面へ歩くと、江戸勘亭流のようなロゴの歯科医院がありました。

江の島の歯科医院イメージ

同じビルでしょうか鍼灸院も発見しました。

江の島の鍼灸院イメージ

その後、片瀬東浜海水浴場の交差点まで医療機関は見つかりませんでした。

片瀬東浜海水浴場の交差点イメージ

湘南江の島・江ノ電江ノ島駅周辺のの様子。せっかくなので動画を撮影しました。

当所は小田急江ノ島線は別エリアとする予定でしたが取材高が少ないため、弁天橋を超えて片瀬江ノ島へ進行することになりました。

オブジェのイメージ

弁天橋に待ち受ける、アート系オブジェ『雲の形』。おそらく地元の造形アーティストのかたか、江の島と縁のある著名な芸術家の方の作品でしょう。

ただ、アート音痴の取材者の初見時は、

  • どうしてミニチュアダックスフンド青銅像が?

という前衛的造形キャッチスカウター能力を発揮しておりました。

ちなみに、平日の正午前ということもあり、江の島周辺は混雑もなく、ほどよい環境で取材を続けることができました。

江の島が江の島たるのは平日のみ。休日はエゴ島になる。

鳥肌モノの戦慄の瞬間

辿りつきました。片瀬江ノ島駅。2020年に完成した駅舎の外装は、取材者以外にもスマホで撮影される方も複数いらっしゃいました。平日でもこの様子なので、休日になるとちょっとした撮影スポットになっているかもしれません。

片瀬江ノ島駅の竜宮城の戦慄イメージ

素朴な疑問ですが、竜宮城に関する意匠権や著作権などは実存するのだろうかと感じてしまいました。

  • 浦島太郎は著作権フリーなのだろうか

写真から消えてしまったなにか

こんな想像を楽しみながら取材時の写真画像を整理していると、片瀬江ノ島の駅舎の同じタイミングの写真が2枚ありました。
同じタイミングの写真を連射撮影することはないはずです。取材時のスマホにそのような機能はついていないのですから。

次の瞬間、取材者は目を疑う事実に遭遇しました。

こちらが一枚目の連写されたと思われる同じタイミングの写真

片瀬江ノ島駅の竜宮城の戦慄イメージ

そして、二枚目。

片瀬江ノ島駅の竜宮城を彷彿させるイメージ

みなさん、もうお気づきだろうか。

一枚目の写真左下には映っていた駅舎を撮影する女性二人が、二枚目の写真では跡形もなく消えているのです。
ちょっと時間がずれたのでないかと勘ぐる方には写真の右手をよーく見てほしい。ピンク色のシャツを着た男性の位置はまったく同じ位置であることを。

オブジェのイメージ

お察しください。

医療機関は見つからず

  • 片瀬江ノ島駅周辺には医療機関はないかもしれない

新江ノ島水族館です。このあたりにはクリニックなどの医療機関をまったく見つけることができませんでした。

新江ノ島水族館のイメージ

ほとんど国道134号線沿いのお店は、ここ何年もほぼ同じメンバーでしょうか。ただ、江の島国道沿いの空きテナントの広がりが今の日本の景況感を物語っているようにも感じられました。

貸テナントのイメージ

結果的に、医療機関を見つけられず国道沿いのレッドロブスターまで来てしまったため、右折して湘南モノレール駅方面へ戻ることにします。

皮膚科電柱看板のイメージ

  • このあたりにあることはわかるが具体的な場所がわからない電柱広告その1。

内科電柱看板のイメージ

  • このあたりにあることはわかるが具体的な場所がわからない電柱広告その2。

このあたりにおそらくあるのだろう事はわかりましたが、方位的にどこかがまったくわからないため、おもわせぶりな誘いにつられるとあまり良い結果にならないため、とりあえず出発点の湘南江の島に戻る道を探索します。

電柱広告は存在の証明であって案内ではない

大人の事情は子供たちを傷つける

直感を頼りに二足歩行を続けると、鍼灸・接骨院を発見しました。

鍼灸院のイメージ

さらに歯科医院を見つけます。

歯科医院のイメージ

目の前には江ノ電江ノ島駅の隣駅、湘南海岸公園駅にたどり着きました。

江ノ電江ノ島駅の隣駅、湘南海岸公園駅のイメージ

  • 見なかったことにして取材を続けます

これは大人が体裁を取り繕うために必要な方便でもあり、大人の事情で繰り返される上手な嘘、ついても良い嘘、物事を潤滑に薦めるための嘘。なのであります。
時として、このような大人の都合は、思春期の子供たちの心を深く傷つけることがあります。

整骨院兼鍼灸院のイメージ

整骨院兼鍼灸院です。

眼科のイメージ

すぐに眼科医院がありました。両院とも湘南海岸公園駅にほどなく近いのですが、あくまでも江ノ島駅周辺の医療機関でくくります。
大人の事情とは東京にない東京ディズニーランドのようなものです。浦安でなくても多くの人々を夢の国にいざなえるのです。

歯科医院です。歯科医院が多いのかもしれません。

歯科医院のイメージ

線路沿いの裏道を進むと、ほどなくして見覚えのあるお店がありました。

浜野水産のイメージ

こちらは当社でもECサイト制作のお手伝いをさせていただいた、浜野水産さまの実店舗です。お店の中は、わりと若いカップルの方から年配の方まで幅広い年齢層のお客さんがいらっしゃいました。

  • 浜野水産 | 湘南・江の島で代々続くしらす漁の網元
  • 浜野水産

    湘南・江の島で代々続くしらす漁の網元

さらに歯科医院を発見します。

歯科医院のイメージ

内科医院のダブル、ファースト。

内科医院のイメージ

内科医院のダブル、セカンド。

内科医院のイメージ

湘南江の島駅からは、裏道を辿り車を停めている駐車場へ戻ります。やはり医療機関はもうないようです。

ただその後、道を間違えたことでラッキーに、歯科医院と皮膚科の併設された住居兼施設を見つけることができました。ダブルライセンスなのかもしれませんし、医師と歯科医師のご夫婦経営の医院なのかもしれませんが、普通に考えてみれば、歯科診療時は皮膚科は休院となってしまうため、後者である確率が高いでしょう。

内科と歯科医院のダブルライセンスかもしれないけど実はそれは難しいイメージ

今回は気温もわりと高いため、少しハードな取材となりましたが、偶然にもECサイトの制作参加させていただいたお店を拝見できたり、湘南モノレールのことをより知る事ができたので、とても理想的な取材活動となりました。

江の島周辺の医療機関に関して言えば、 歯科医院がとても多い。

  • 多分バーベキューする人が多いから。

勝手な憶測と妄想をもとに推測させていただきました。
人は加齢による偏見と憶測により、より物事を柔軟に想像する能力が著しく損なわれていることを痛感する1日ともなりました。

また、日中は30代から40代から50代ぐらいまでのスウェットスーツ姿の女性サーファーが自転車にサーフボードを載せて通過していく姿が数多く見られました。 本当に波乗りが好きな方が、家事の合間にでも波乗りに気軽に波乗りをするために最適な地域のようです。

江の島はサーフボードを装着できる改造型自転車率が高い

2022.07.26 Tue

婦人科形成ブログ [他社サービス]を追加しました

service

婦人科形成ブログ [他社サービス]を追加しましたのイメージ

ドクトルネットのWebコンテンツに『婦人科形成ブログ [他社サービス]』を追加しました。

婦人科形成ブログとは、医療機関のルーチェクリニックさま運営のメディカルメディアです。

美容外科・皮膚科、婦人科形成を専門に運営されている医療機関で、クリニックが直接運営する婦人科形成専門の医療メディアになります。

サービス提供元は東京都の豊島区(池袋院)と中央区(銀座院)のルーチェクリニック。

https://www.luce-tokyobiyo.com/gynecology/univ/

婦人科形成ブログの特長

  • 婦人科形成に特化した情報や記事が集約
  • 医療機関ならではの婦人科形成に関する情報満載
  • クリニック視点で他の婦人科形成施術との比較事例等を紹介
  • 婦人科形成ブログ
  • 婦人科形成ブログ

    医療機関のルーチェクリニックさま運営のメディカルメディア

    提供元:ルーチェクリニック

2022.07.19 Tue

相模湖駅周辺の医療機関

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相模湖駅周辺の医療機関

JR線中央本線相模湖駅周辺の医療機関を視察

相模湖駅は神奈川県相模原市緑区与瀬にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央線本線の駅で相模原市最北の駅となる。
駅の構造は片面の単式ホームと島式ホームの合計3線のホームがある地上の駅。1日あたりの乗降者数は4430人程度(政府公開データ)の閑散駅に分類される駅。

駅からは徒歩10分ほどで、一級河川である相模川をダムによってせき止めて人為的につくられた人造湖の湖畔にアクセスできる。

駅前の雰囲気はとても懐かしい、少しレトロな印象を受ける佇まいでした。飲食店もいくつか開店しており、何とも言えない魅力的なメニューが店頭に紹介されていました。

当日は高尾山口駅の取材を午前中に実施しており、取材高の関係から梯子取材で観光地系の駅前医療機関の探索として相模湖駅周辺を選ばせていただきました。

  • ノスタルジックな雰囲気の駅周辺

駅舎自体は2017年にリニューアルされていて、わりと新しい駅舎となっていますが、周辺の飲食点などはどこか懐かしい雰囲気のお店が数店あります。

駅前はバス停車場を含む1周50メートルほどのロータリーがあります。ロータリー前の歩道は屋根がついており、たくさんのつばめの巣がつくられていました。

つばめの巣のイメージ

本日梯子取材の2つ目は、中央本線の相模湖駅周辺の医療機関を探索してみます。ちなみに、JR東日本の中央本線は中央線の正式名称となり、路線は東京から長野経由で名古屋まで続いており、JR東日本とJR東海の2つの鉄道会社の管轄による長い路線名です。


クリニック医院の診療科目と数

京王電鉄高尾線相模湖駅周辺のクリニック医院の診療科目別の所在数をまとめました。

  • 総合病院
  • 0
  • 内科
  • 2
  • 精神科
  • 0
  • 神経科
  • 0
  • 神経内科
  • 0
  • 呼吸器科
  • 0
  • 消化器科
  • 0
  • 胃腸科
  • 0
  • 循環器科
  • 0
  • 小児科
  • 2
  • 外科
  • 0
  • 整形外科
  • 1
  • 形成外科
  • 0
  • 美容外科
  • 0
  • 脳神経外科
  • 0
  • 呼吸器外科
  • 0
  • 心臓血管外科
  • 0
  • 小児外科
  • 0
  • 皮膚泌尿器科
  • 0
  • 皮膚科
  • 0
  • 泌尿器科
  • 1
  • 性病科
  • 0
  • 肛門科
  • 0
  • 産婦人科
  • 0
  • 産科
  • 0
  • 婦人科
  • 0
  • 眼科
  • 0
  • 耳鼻咽喉科
  • 0
  • 気管食道科
  • 0
  • 放射線科
  • 0
  • 麻酔科
  • 0
  • 心療内科
  • 0
  • アレルギー科
  • 0
  • リウマチ科
  • 0
  • リハビリテーション科
  • 0
  • 歯科
  • 2
  • 小児歯科
  • 1
  • 矯正歯科
  • 0
  • 口腔外科
  • 0
  • 整骨院
  • 1
  • 接骨院
  • 0
  • 鍼灸院
  • 2

※厚生労働省:レセプト電算処理システム用診療科コードに準拠

相模湖駅周辺は登山者向け観光地のような雰囲気

基本の散策

今回の取材は、午前中に行われた高尾山口駅編の医療機関の探索があまりにも不振であったため、地理的に比較的近い相模湖駅に梯子取材をした経緯があります。
パーキングのみは事前調査しますが、前知識をほとんど持たないままの訪問となるので、わりとリアルな医療期間の探索取材ができやすい気がします。

駅前には、ロータリーの前に屋根付きの歩道が続いており、たくさんのつばめの巣が屋根裏に見られました。
コインパーキングはいくつかありますが、月極と併設されている10台前後の狭いパーキングは非常に停めずらいので、駅前すぐのあたりのわりと大き目のパーキングに終日課金で駐車しました。
駅に隣接するパーキングもあり30分無料のようでしたが、その後1時間200円という軽妙な課金システムでしたので、短時間の駐車ならよいかもしれません。

駅前には階段を上ったところに、微妙な大きさのスペースがあり、川魚が空中遊泳のオブジェスタイルで歓迎してくれました。

川魚のオブジェのイメージ画像

すぐに駅前に内科・小児科医院を発見しました。

内科・小児科のイメージ画像

懐かしい気持ちになれる飲食店の並びには、何故か新宿 中村屋の看板が掲げられていましたが、まったく気にしない素ぶりで通過します。なぜなら、ここは相模湖駅だから。

新宿 中村屋の看板が出ている店舗のイメージ画像

ほどよく歩を進めると、整骨院兼鍼灸院がありました。

整体院と鍼灸院の外観のイメージ画像

途中にとても魅力的な喫茶店があり、ナポリタンを食べたい欲求はあなどれないレベルに達していましたが、取材の度に経費を使いまくれるほど錯覚が許容される時代ではないと感じるため、自重するわけであります。

無機質に積み重なるブロック宇宙論は駅前にあるかも

相模湖駅周辺の様子

駅周辺は小さめのロータリーがありバスの停車場や案内所があります。
駅前には飲食店やお土産屋のようなお店が数店舗あり、駅前でもわりと選べる食事が可能なようでした。

高い建造物は見られないため、周辺の景観は見渡しやすいかもしれません。

ほかは取り立てて特筆すべき建物や店舗がないため、駅前の道を真っすぐ相模湖方面に進んで医療機関を探してみます。

すぐに右手に歯科医院がありました。

歯科医院の看板のイメージ画像

さらに坂道を下っていくと、相模湖総合事務所がありました。入口を入ってみましたが、閑散としておりどのような市政のための施設かは判明しませんでした。
総合事務所と名乗られてしまうと、総合というさまざまなものをまとめあげて取り扱う事務所となるので、もはや手も足もでません。

相模原総合事務所の外観イメージ画像

その後、相模湖に向けて標高を下げていくと、いつのまにかちょっとした迷子になってしまい、御供岩という御神体がのせられたとされる石がまつられている鳥居に辿りつきました。いいつたえは諸説あるので、これ以上は言及しませんし、真偽は確かめようのない神話性のあることが多いものです。それよりも、いい歳をした大人が、観光地周辺でちょっとした迷子になっていることのほうが、切実な考慮すべき現実でもあります。

御供岩の鳥居のイメージ画像

湖沿いの小道をあるくと、やがて飲食店の前にたどり着きます。お店は休みのようでしたが、ラインナップの多さに圧巻されてしまいました。

お食事処のサンプル陳列イメージ画像

この時点で迷子は解消される状況であったため、先ほどまで感じていた白昼の恐怖感はなくなっております。

レトロな印象の看板のイメージ1

レトロな印象の看板のイメージ2

どうやら湖畔の遊覧船乗り場や土産店のエリアに出られたようです。

医療機関探索の様子

相模湖駅周辺の医療機関探索とプチ迷子の様子。せっかくなので動画を撮影しました。
弊社公式キャラクター・T-9N(トークン)による簡易音声ガイド付きです。

ことごとく経年を感じさせる看板や装飾が、当時の賑わいを回想させるには充分な証跡となります。

連なる相模湖公園には、発電所で使われていた水車発電機のタービンが重々しく鎮座しています。混じりけなしのタービンです。

タービンオブジェのイメージ画像

もうお気づきでしょうか。医療機関を探していないのではなく、公園に迷い込んでいるだけだということを。

タービンはオブジェ登用できる

湖畔からの脱出

湖畔の相模湖公園から再度、駅前方面に向けて坂道をのぼります。気温も高く湿度もほどほどの初夏のため、水分補給が必要となります。
自動販売機を見つけると、お水系は売り切れでした。甘いジュースは余計に喉の渇きを喚起するため、坂を上ることに専念しました。

公道にたどり着くと、バス停や電信柱があり、歯科医院の電柱看板を発見します。

歯科医院の電柱看板のイメージ画像

街のお医者さんの探索取材ではたまに役立っている電柱看板ですが、はっきりいって電柱看板で場所を特定することはほとんどできません。
なんとなく微妙に場所がわからない説明が電柱看板の特徴となります。もしかすると集患に効果があるのかもしれませんが、この看板をみて、医院の場所を想定できたことが取材者にないだけだからもしれません。人それぞれでしょうか。

とはいえ、不満を漏らしているだけでは建設的な未来展望は得られませんので、公道を進みます。

駅方面に少し歩いていると歯科医院を発見しました。

そこから少し歩くと、鍼灸院が。

鍼灸院の看板のイメージ画像

コインパーキングに戻ろうとしたときに、重大な発見があります。パーキングの目の前に歴史のありそうな医院がありました。通常の医院ではありません。明治時代を彷彿させる明治・大正ロマン風建築様式のわりと大きな医院のようです。
なにぜ、中庭から建物に続く舗装道路がわりと長くて、奥の建物や駐車場が表からはあまり見えません。

明治時代の建築様式を思わせる医院の外観イメージ

ジョニーデップが新作の撮影をしているといっても違和感がない佇まいでした。

ヤクブーツはやめろ

今回の取材は、わりと過酷な内容でした。高尾山口駅では山の歩道を上り下り、相模湖駅では湖畔への道を昇り降り。水分や食事を摂っていなかったこともあり、短時間でも満身創痍となりました。

湖畔近くのコンビニでようやく麦茶とシーチキンにぎりを購入して車中で小休憩します。

湖畔近くのコンビニには、学校を自主休校したのか中学生ぐらいの少年数人が買い物をしていました。

乾いた身体にノンカフェインの麦茶を流し込み、シーチキンのおにぎりを頬張ると、さきほどの少年たちも買い物を終えたようで所定の自転車に乗り、移動の準備をはじめます。

少年たちは盛り上がっていたのでしょうか。楽し気に歌っているようです。
わずかに空いたウィンドウの隙間から変声期前後の独特の声帯周波数で歌声が聞こえました。

  • ヤクブーツはやめろ、フゥフゥ。

これが、医療機関を求めて午前中は高尾山口駅周辺をさまよい、午後は相模湖駅周辺でプチ迷子になった取材者に対するはなむけの歌でした。
これが、今回の取材の全貌で包み隠さず公開できることのすべてです。

相模湖とは相模川をダムでせきとめた人工湖
  • 高尾山口駅周辺の医療機関

    高尾山口駅周辺の医療機関の探索の記録

2022.07.18 Mon

高尾山口駅周辺の医療機関

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高尾山口駅周辺の医療機関

京王線高尾山口駅周辺の医療機関を視察

高尾山口駅は京王線高尾線の終着駅です。所在地は東京都八王子市高尾町にあり、高尾山の登山口でもあることに駅名が由来。両側を線路に挟まれた島式ホームで高架駅である。京王高尾線の始発は八王子駅となり、平日は1時間あたり急行と各駅停車が3本づつ発車している。
駅舎は2015年にリニューアルされており、新駅舎は建築家の隅研吾氏によるデザインで、周辺に馴染むような外観の駅舎デザインであり、ひとつの改札を出ると駅前にはロータリーと駐車場がある。

今回も感染症の影響や電車乗車時のリスク、時間や移動性の関係から、自動車での取材となるため、駅構内についてはお察しください。

駅周辺を見たときに感じたことを正直にいいます。

  • はたして、ここにクリニックは存在するのか。

街のお医者さんのクリニック探索には、ひとつの大きなコンセプトがございます。できるだけ、散策する前に駅周辺の情報やクリニックの所在地などの事前情報を極力インプットしない状態で取材します。

理由はいくつかあるのですが、まずクリニックの看板や広告の視認性のチェックと、商業圏の中での医院やクリニックの在り方や馴染み方、診療科目の傾向や周辺の住宅密集度との関係性を、実際に直接視察することでどの程度認識できるかという、医療的なマーケティング調査も兼ねているからです。

今回はなぜこのような御託を並べているかといいますと、駅に到着したときに「しまった」と察知したからであります。

  • 新駅舎デザインは隅研吾氏

クリニック医院の診療科目と数

京王電鉄高尾線高尾山口駅周辺のクリニック医院の診療科目別の所在数をまとめました。

  • 総合病院
  • 0
  • 内科
  • 1
  • 精神科
  • 1
  • 神経科
  • 1
  • 神経内科
  • 0
  • 呼吸器科
  • 0
  • 消化器科
  • 0
  • 胃腸科
  • 0
  • 循環器科
  • 0
  • 小児科
  • 0
  • 外科
  • 0
  • 整形外科
  • 0
  • 形成外科
  • 0
  • 美容外科
  • 0
  • 脳神経外科
  • 0
  • 呼吸器外科
  • 0
  • 心臓血管外科
  • 0
  • 小児外科
  • 0
  • 皮膚泌尿器科
  • 0
  • 皮膚科
  • 0
  • 泌尿器科
  • 0
  • 性病科
  • 0
  • 肛門科
  • 0
  • 産婦人科
  • 0
  • 産科
  • 0
  • 婦人科
  • 0
  • 眼科
  • 0
  • 耳鼻咽喉科
  • 0
  • 気管食道科
  • 0
  • 放射線科
  • 0
  • 麻酔科
  • 0
  • 心療内科
  • 0
  • アレルギー科
  • 0
  • リウマチ科
  • 0
  • リハビリテーション科
  • 0
  • 歯科
  • 1
  • 小児歯科
  • 0
  • 矯正歯科
  • 0
  • 口腔外科
  • 0
  • 整骨院
  • 0
  • 接骨院
  • 0
  • 鍼灸院
  • 0

※厚生労働省:レセプト電算処理システム用診療科コードに準拠

高尾山口駅周辺は登山者向け観光地のような雰囲気

基本の散策

今回の取材はのんびりと電車の乗り継ぎにより現地に赴いてもよさそうでしたが、感染症対策や時間調整や移動利点なども考慮して、やはり自動車移動での取材となりました。

駅前のパーキングは込み合っていて駐車料金が高い可能性があるので、近くの神社の駐車場に停めさせていただきました。1日500円と良心的かつリーズナブルです。

駐車場入り口の神社のイメージ画像

普段、登山などをまったく興味をもたない取材者が最初に注目したのはトイレでした。中国式というか昔の日本式というか、小便用のトイレは仕切りがなく、横一列方式でした。もしかすると凍結防止など山登りの人にとってはデフォルトなのかもしれませんが、ちょっとしたジャブ程度の刺激はあったとおもいます。

小便器が横一列仕切り無のイメージ画像

3分ほどの徒歩で駅前のロータリーに到着します。いかにも山登り感がする厳粛な佇まいですが、日頃から取材者自身が登山などにまったく興味や関心を持っていないため、高尾山や高尾山口駅がどのような場所かについてまったく事前知識のないまま、次のライトインパクトに遭遇することになります。

トリックアート美術館のイメージ

トリックアート美術館。Youtubeでしか見たことのなかったトリックアート系の施設が駅前に鎮座します。医療クリニックの取材のはずが、かなり人間本来の探求心が喚起されます。

入場料がややお値段がはるのと、観光目的ではないため、トリックアート感満載の施設から離脱して、早速駅周辺を散策します。

無知であるということは新鮮な発見の連続かもしれない

高尾山口駅周辺の様子

駅周辺はロータリーとなっており、自動車やバイクのコインパーキングがあり、誘導員の方々が的確な指示を利用者に促しているように見えました。(実際はわかりません)

道を間違えたために、温泉の入口に遭遇してしまいます。

温泉の入り口のイメージ

このあたりですでに、やってしまった感が雪崩のごとく取材者の脳裏をよぎります。定説だとクリニックや学習塾、美容院は必ず存在する駅前相関3点セットであるはずが、1件も見当たりません。

温泉の裏口を出ると、お土産屋さんが連なる通りに出ました。淡い期待感をもちながら、お土産屋さん街を歩きます。

お土産屋さんが連なるイメージ画像

エリアマップ真横に萩生田議員を見たときに、高尾山は八王子市であることを痛感させられました。マーキングというのは犬猫だけに限りません。人間こそが最強のマーキングアニマルであることをつつしんで学ばせていただく機会になろうとは、ゆめゆめ想像もしませんでした。

エリアマップと萩生田議員の看板イメージ

お茶を濁している間に、高い気温の為かカフェイン欠乏症の影響かホットコーヒーが飲みたい、低血糖症のためかソフトクリームを頬張りたいという、脳機能から相反基軸の生命維持活動信号が発せされているようでした。お土産屋さんの中には、それらを提供している茶屋のようなお店もあったので、何らかの脳内渇望を見たそうと試みたのですが、駐車料金と同じく、ほぼすべて1コイン価格設定のため、経費で落とすこともゆめゆめかなわぬと自重のもと、それらすべての渇望を放棄しました。

眼前に立ちはだかる二等辺三角形型の建造物。ここに到着した時点で今回の取材は、マルサに単なる観光目的でないのかという疑惑が持たれても否める術がありません。でも本当に観光的なことは一切ありません。なにせ、登山行為自体がとても(3乗)の不得意なジャンルなのですから。

二等辺三角形型の建造物のイメージ

どうしようと考えた結果、ヒューマンパワーを借りることにしました。某店員さんにこのあたりに医療機関がないのかと尋ねてみます。

だいたい、登山名所のようですが、登山中のケガや病気の対処は一体どうなるのだろうという素朴な疑問から、今回の取材を敢行した経緯もあるわけですから。

人生は山登りのように険しく清々しい

貴重な情報収集とかろうじて取材成立

某店員さんに聞き込みをしたところ、近辺には唯一病院が1つだけあることを知りました。

果たしてこんなところに病院があるのだろうかのイメージ

気温も高く山林道でも蒸し暑いなか、間違いない確証を得られます。
病院からとおもわれるワゴン車が下山していく途中にすれ違い、後ろ車姿を撮影する。

貴重な情報収集が確証されるイメージ

そして、歩を進めること10分程度でしたでしょうか。ついに病院がありました。これで、かろうじて街のお医者さんの探索取材が成立して安心します。
ただ、人里離れた山中にある病院の診療科目を見たときに、なんとなくどのような病院であるかがわかりました。

病院の診療科目

内科があることで、この近辺で医療行為が必要な場合は外来も一応は可能なようですが、後日あらためて調査してみると、精神科を中心とした外来で、歯科は入院患者専用の対応となるようなので、ほとんど町のかかりつけ医という感じで利用する人は少ないのかもしれません。
閉鎖病棟もあるようなので騒がしい街中でなく、静かな環境の中で治療が必要な方が診察、入院する病院となるようです。

病院の正面

今回の取材はこの病院だけで終了となりました。すぐに歩いてきた舗装道路を戻り、お土産屋さんやロープウェイ乗り場の広場にもどります。

医療機関探索の様子

高尾山口駅周辺の医療機関までの様子。せっかくなので動画を撮影しました。

衝撃の追撃

  • 霊気満山、高尾山

霊気満山、高尾山ののぼりイメージ

放念できるほど、取材者の能力は衰えておりません。

  • 霊気満社、WIING WebServiceCloud 合同会社

インパクトとして多少あるかもしれませんが、もともと少ないカンパニートラストが逆転勝訴して、別の新規事業開拓の可能性をうっすら感じました。

お土産屋さんや民家は点在しているものの、もう、見渡す限りクリニックや医院の証跡すらありません。今回は完敗の取材となりました。

医療事情が極めて気になる高尾山口駅

登山観光の高尾山口駅と医療機関

まず、高尾山口駅周辺には一般の人が外来診療をしてもらえるクリニックや医院は存在していないようです。もし目立たないように地域の人のための医院があったら後日訂正します。ご存じの方はお知らせください。

人口密度からもクリニックは勿論、学習塾や美容院などはある程度市街地を形成しているエリア内にならないと、もともと町が昔からある場合以外は、登山観光地の場合はまったく成立しないのかもしれません。

駅舎のすぐ近くに、解説が難しい施設がありましたので、内覧させてもらいました。

正直、取材者の勉強不足のためか、興味のある展示がなかったのですが、わりと予算をかけて建立された施設のようです。

施設となりの施設イメージ

施設内のプロジェクションマッピングシアターのような展示物イメージ

展示物のプロジェクションマッピングのため、フィルタ加工させていただいております。

施設内部の展示物のイメージ画像

平日の昼前であるためか、訪問者がほとんど見当たらない感じでした。
職員の方のほうが多い施設になるのかもしれませんが、わりと潤沢な資金をもとに建設された印象があります。

クリニックと美容室と学習塾。この駅前トライアングル相関事業は、一種の不文律です。意外にも観光地であっても、ある程度人口密集地域のそばであれば、駅前に必ず存在する不文律です。
今回はこの不文律を見事に打ち砕かれる結末となりましたが、

  • 知名度すなわち医療機関の所在が比例するわけではない

ということを、あらためて認識する大切で貴重な取材体験になりました。

今回は余りにも取材高が低すぎたため、このあと相模湖駅へ梯子取材を敢行しました。移動途中の国道沿いに、まさかの病院を発見します。
もはや高尾山口駅周辺の医療機関区分でもない気がしますが、貴重な医療機関のため取材をしてみます。

国道沿いの医療機関の入り口のイメージ画像

入口と思しきところまでたどり着くと、こちらの病院も精神科を中心とした医療施設用のようで、関係者以外は敷地内に立ち入ることが禁止されているようでした。

丘陵の医院施設のイメージ画像

丘陵の病院を見上げたところで、相模湖方面へ車を走らせました。

日常生活では感じませんでしたが、街中ですぐに医院やクリニックで診察してもらえることの福利厚生度の高さの価値を、あらためて見直す取材ともなりました。

次回、相模湖駅周辺の医療機関へつづく...to be continued….

霊気満餡、アンパンマン!相模湖駅へつづく....
  • 相模湖駅周辺の医療機関

    相模湖駅周辺の医療機関の探索の記録

2022.05.26 Thu

南町田グランベリーパーク周辺の医療機関

clinic-search

南町田グランベリーパーク周辺の医療機関

田園都市線南町田グランベリーパーク駅周辺の医療機関を視察しました

ウェルカムウェザーは晴天となりました。
南町田グランベリーパーク駅は、東急電鉄田園都市線の終着駅中央林間の2つ手前の駅です。東急電鉄全線の中でも最標高75メートル級に位置し、東京都に存在する最南端駅でもある最も水害対策が万全である沿線駅舎界の贄川城(にえかわじょう)といえるでしょう。

2017年に開始した駅周辺の再開発計画は2019年に成就し、もともとの平坦な南町田という柴犬的駅名から、「南町田グランベリーパーク駅」という、キラキラ駅舎名に改名し、2019年10月度にはでっかくオープン。準急停車駅から急行停車駅へ昇格し、沿線各駅へ対してかなりの威圧感と存在感を発している。

橋上駅舎からは、オープンモール型のアウトレット複合商業施設、南町田グランベリーパークへ直結しており、再開発エリア内には鶴間公園などが含まれ全体の面積は約22万m2を有し、商業施設内には約240店舗、駐車場収容台数は実に2000台以上と、お金を使わせるためのトラップ要塞と見まがうスケール感でございます。
もともとはブランベリーモール(2000年開業)として、複合商業施設はあったのですが、さらに拡大し再開発されたのがグランベリーパークとなります。

南町田グランベリーパークエリアマップ

圧巻のファミリー型ラスベガス方式による再開発エリアですが、意外にも田園都市線の中では比較的1日の乗降者数は少ない方で、34,329人(東急電鉄2021年度乗降人員)となっており、長津田や中央林間などの近隣駅周辺も商圏になっていることがうかがえる。

駅から直結する南町田グランベリーパークへ直進すると、白い犬のキャラオブジェがお出迎えしてくれる。 あとから気が付いたのですが、この白犬オブジェは20メートル間隔ぐらいであちこちに設置されており、白犬グランベリーパークといった形相を呈することになります。

白犬キャラオブジェのイメージ

欧米の街並みを思わせるおしゃれな雰囲気の建物が立ち並びますが、基本的にはすべてショップなので、あちこちに貨幣を飲み込むパックンフラワーが繁殖しているような状態でもあるかもしれません。
今回も医療機関の探察と取材が目的なので、エリアマップから医療機関を探してみます。

テナントの一覧

合理化というのは人間の存在価値すら危うくする潜在的なにかを感じてしまいますが、すぐに複数の医療機関を発見することができました。

  • 南町田グランベリーパークという名前を略したい

ここで取材者が感じたことです。


クリニック医院の診療科目と数

南町田グランベリーパーク駅周辺のクリニック医院の診療科目別の所在数をまとめました。

  • 総合病院
  • 0
  • 内科
  • 2
  • 精神科
  • 0
  • 神経科
  • 0
  • 神経内科
  • 0
  • 呼吸器科
  • 1
  • 消化器科
  • 1
  • 胃腸科
  • 0
  • 循環器科
  • 1
  • 小児科
  • 3
  • 外科
  • 0
  • 整形外科
  • 0
  • 形成外科
  • 0
  • 美容外科
  • 0
  • 脳神経外科
  • 0
  • 呼吸器外科
  • 0
  • 心臓血管外科
  • 0
  • 小児外科
  • 0
  • 皮膚泌尿器科
  • 0
  • 皮膚科
  • 0
  • 泌尿器科
  • 0
  • 性病科
  • 0
  • 肛門科
  • 0
  • 産婦人科
  • 0
  • 産科
  • 0
  • 婦人科
  • 1
  • 眼科
  • 1
  • 耳鼻咽喉科
  • 0
  • 気管食道科
  • 0
  • 放射線科
  • 0
  • 麻酔科
  • 0
  • 心療内科
  • 0
  • アレルギー科
  • 0
  • リウマチ科
  • 0
  • リハビリテーション科
  • 0
  • 歯科
  • 1
  • 小児歯科
  • 0
  • 矯正歯科
  • 0
  • 口腔外科
  • 0
  • 整骨院
  • 0
  • 接骨院
  • 0
  • 鍼灸院
  • 0

※厚生労働省:レセプト電算処理システム用診療科コードに準拠

アウトレットモールのための駅舎

取り残された区画との邂逅

立ち並ぶショップの多さに驚きながら、モール中心部の橋上歩道を通過中に、遠方に医療機関とおぼしき文字銘板を発見します。

橋上から医療機関を発見したとおもわれるイメージ画像

この時点では、グラパーとかグラベーとかみなまちGPとかです。 あ、南町田グランベリーパークの略称を考えながら歩いています。

グランベリーパークエリアをいったん出るような形で遠方に見えた建物に近づくと、小児科を発見します。 取材者の直感が正しければ、小児科が入っている建物は、元々は別の商業施設のような印象を受けました。

調査の結果、やはり元はパチンコ屋の建物であったようで、時勢の変化を痛切に感じるテナント変遷となりました。

さらに、再開発エリアから外されたと思しき隣のビルには内科クリニックを発見します。

取り残された区画の建物イメージ

考えてみると取り残された区画に見えるのは先入観で、勝手に周りのエリアが再開発されただけであるという、土地開発の力学効果を目の当たりにするわけでございました。

クリニックを2つ発見したことで、再度、南町田グランベリーパークへ戻ります。

ショッピングモール型要塞都市

町田べーパー

南町田グランベリーパークの略称は、町田べーパーに決まりました。あくまでの取材者の私見領域内の判断であり、某落語家夫婦からのインスパイアではございませんので、予めご了承ください。

町田べーパーに戻ったところ、町田べーパー入口のテナントリストで見つけたクリニックにたどり着けずちょっとした迷子になりました。

町田べーパー1Fエリアマップのイメージ

エリアマップを確認するが、見つからず。とにかく店舗が多いため、お店を探すのも結構骨が折れます。複雑骨折です。

町田べーパー2Fエリアマップのイメージ

2Fにあたる橋上駅舎から直通で歩いているモールエリアは1Fとなっており、2階であるにもかかわらず1階であり、3階であるにもかかわらず2Fであるという高い標高ゆえのカルマから、ちょっとしたバグが脳内で発生します。

エリアマップを見ると、駅改札を出たすぐ左側の建物内にクリニックモールとしてまとまっているようで、町田べーパーの中央あたりをウロウロしていた取材者は、駅改札方面へ戻ることになります。

開発中タワマンと鎮座するニトリ

区画外のクリニックを発見した橋上歩道橋の反対側にはタワーマンションが建設中で、さらなる開発が現在進行形であることがわかります。奥にはニトリの看板が鎮座しています。
しかし、次々建設されるマンションは一体だれが購入したり入居したりしているのでしょうか。2021年度の新設住宅着工戸数は、総戸数が86万戸ほどらしいけど、東京都の賃貸率は居住者の50%ともいわれているので謎が深まるばかりです。

メディカルモールメディモのイメージ

ほどなくして、エリア内でも独立したビル建物内の町田べーパー的2階、駅舎的3階部にクリニックモールとして医療機関まとめられていました。駅からすぐそばの建物内に集約されていることからも、通院の利便性などを考慮して場所どりされていることが感じられます。
歯科、婦人科、内科・呼吸器内科、眼科、小児科の5つのクリニックが入居しておりました。
メディカルモールはme di mo(メディモ)という名前のようです。メディカルモールを略してメディモとしたのでしょうか。いずれにしても、町田べーパーのメディモでございます。

クリニックモールの入居医院の表札イメージ

発見できた医療機関は7つほどでしたが、駅自体の乗降者数を考慮すると妥当な医院数かもしれません。医療機関の探索や取材はここで完了してしまったので、周辺の環境などもあわせて視察しておきます。

再開発の謎は尽きない

白き狼と城塞

スヌーピーミュージアムのイメージ

町田べーパーの公園区画も視察しようと、鶴間公園方面へ向かうと、エリア内のマイルストーン的に設置されている、白い犬キャラの博物館がありました。
入場料は前売り1800円、当日2000円という、かなり強気の料金設定です。手前の建物にあった109シネコンと同じ価格帯です。もちろん、医療機関の取材であるため入場はしませんが、プライベートで訪問したとて、愛犬家でもある取材者の琴線に触れるかどうかは神のみぞ知ることでしょう。

背後に異国的視線を感じて振り返ると、羊牧場主の外国人が陽気に自撮りしていただけでした。
もしかすると、白犬博物館をスマホ撮影する東洋人を西洋人がスマホ撮影していただけなのかもしれません。

緑生い茂る公園のイメージ画像

森のあそびばには緑溢れる遊歩道など、通貨を要求されない癒しの小さな林道が続きます。
お気づきでしょうか、森の中のも白犬キャラのオブジェがベンチ横に映り込んでいるのを。

さらに、隣接するつるまの森エリアには、またしても白犬オブジェが待ち受けていました。しかも、今度は複数体です。

白犬のクラスター、白犬の集団的自衛権のイメージ画像

まさに白犬クラスター、まさしく白犬の集団的自衛権ともいえる緊張感でございます。

ウィンドウショッピングにもやさしい町田べーパー

最終調査報告

ここで再び町田べーパー内に戻ります。もしかすると医療機関を見逃しているかもしれないと、エリア最南端をサーチしてみます。

ありました。しかし、動物病院です。どうぶつ病院は通常の医大や医大の獣医部を卒業しただけではなれない、別の獣医師免許が必要な医療機関です。
また全額自費診療となるため、保険が一切きかない人間以外の動物を対象にした医療機関となります。
同じ建物内にうさぎのみを取り扱うウサギ専門点があり、うさぎ好きの間では有名なショップなのかもしれません。

医師と獣医師は別の仕事

虚偽の申請と謝罪

ここまで、取材者はあたかも町田べーパーへ田園都市線でやってきたような印象で記事を進めさせていただきましたが、大変申し訳ございません。
今回の取材も、諸々の懸念から自動車での取材活動になります。

平日の開店後ということもあり、2000台以上収容可能な駐車場は広々していました。

ただ、取材数時間後で戻ってみると『満』状態に。

このあと、車を探すのに少し手こずりましたが、なんとか発見して町田べーパーを後にしようかというまさにその時に、衝撃の事態が発生します。

車に戻り、ドアノブに手をかけようとした瞬間、なんと運転席側の窓ガラスがすべて消失しておりました。
まさに、窃盗団に狙われたけれども何らかの理由で諦めた感のあれでした。

本当に焦りました。

南町田駅名標のイメージ

車の外観をチェックすると目立った損傷もなく、車内も荒らされた形跡はありません。なにより、割られたはずのガラス片が見当たりません。

そうです。窓を開けっぱなしで駐車していたようでした。朝が早かったからもしれませんが、さすが日本国です。被害はなにもありませんでした。
それどころか、

高級車に挟まれる車のイメージ画像

後ろ向き駐車が苦手な取材者ですが今回は丁寧に停車していたためか、ドイツ製の高級車BMWとメルセデスが日本製スズキ自動車の両脇を固めて、まるで意図したかのように防犯上は最高の布陣で守ってくれていました。
高級車は近くに止める車には細心の注意を払うと言います。

写真は50年前のこのエリアの航空写真です。ほぼ何もないところにたったの50年で今のような大きな商業施設に変貌とは、当時は誰も想像しなかったかもしれません。あらためて人類の凄さに驚嘆する機会となりました。

今回、駅周辺の歯科医院は1つしか発見できませんでしたが、歯科医院の数は乗降者数や駅周辺の世帯数などの目安にしやすいかもしれません。

たった50年で作り上げられた白犬の要塞

2022.05.17 Tue

メンズ医療脱毛ブログ [他社サービス]を追加しました

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メンズ医療脱毛ブログ [他社サービス]を追加しましたのイメージ

ドクトルネットのWebコンテンツに『メンズ医療脱毛ブログ [他社サービス]』を追加しました。

メンズ医療脱毛ブログとは、医療機関のメンズスキンクリニック銀座院さま運営のメディカルメディアです。

メンズ脱毛を専門に運営されている医療機関で、クリニックが直接運営するメンズ脱毛専門の医療メディアになります。

サービス提供元は東京都中央区銀座のメンズスキンクリニック銀座院。

https://mens-skin-cl.com/blog/

メンズ医療脱毛ブログの特長

  • メンズ脱毛に特化した情報や記事が集約
  • 医療機関ならではの男性脱毛に関する情報満載
  • クリニック視点で他の脱毛方法と比較を紹介
  • メンズ医療脱毛ブログ
  • メンズ医療脱毛ブログ

    医療機関のメンズスキンクリニック銀座院さま運営のメディカルメディア

    提供元:メンズスキンクリニック銀座院

2022.05.12 Thu

小田急線町田駅東口南口周辺の医療機関

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小田急線町田駅東口南口周辺の医療機関

小田急線町田駅東口南口周辺の医療機関を視察しました

町田駅は小田急小田原線とペデストリアンデッキ(高架歩道建築/連絡路デッキ)から橋上駅舎のJR線横浜駅がつながる、東京都町田市原町田にある多摩地区の主要駅の1つで特急ロマンスカー(一部除く)をはじめ小田急線の全営業列車の停車駅です。駅舎は小田急百貨店と直結しています。

乗降客数は小田急線駅では新宿駅に次いで2番目に多い駅である。ちなみに横浜線町田駅の乗降客数は横浜線で1番多い乗降客数駅となる。 小田急百貨店の中3階を駅ビル島式の橋上駅舎で、西口、北口、東口、南口と4方位に計5ヵ所の改札がある多摩地区の中でもかなり大きな駅舎になる。

東口方面改札を出ると、いくつか地上へ上がるための階段があり、階段を昇ると線路沿いの商店街に直結しています。

西口改札方面には大きなバスロータリーなどあり物々しい雰囲気ですが、東口や南口方面はすぐに商店街につながっており、繁華街のように様々な店舗が立ち並びます。
  • はじめての場合は迷いやすい駅舎

クリニック医院の診療科目と数

小田急線町田駅東口南口周辺のクリニック医院の診療科目別の所在数をまとめました。

  • 総合病院
  • 0
  • 内科
  • 3
  • 精神科
  • 0
  • 神経科
  • 0
  • 神経内科
  • 0
  • 呼吸器科
  • 0
  • 消化器科
  • 1
  • 胃腸科
  • 1
  • 循環器科
  • 0
  • 小児科
  • 0
  • 外科
  • 0
  • 整形外科
  • 2
  • 形成外科
  • 0
  • 美容外科
  • 1
  • 脳神経外科
  • 0
  • 呼吸器外科
  • 0
  • 心臓血管外科
  • 0
  • 小児外科
  • 0
  • 皮膚泌尿器科
  • 0
  • 皮膚科
  • 8
  • 泌尿器科
  • 0
  • 性病科
  • 0
  • 肛門科
  • 0
  • 産婦人科
  • 0
  • 産科
  • 0
  • 婦人科
  • 0
  • 眼科
  • 2
  • 耳鼻咽喉科
  • 1
  • 気管食道科
  • 0
  • 放射線科
  • 0
  • 麻酔科
  • 0
  • 心療内科
  • 1
  • アレルギー科
  • 0
  • リウマチ科
  • 0
  • リハビリテーション科
  • 0
  • 歯科
  • 4
  • 小児歯科
  • 0
  • 矯正歯科
  • 4
  • 口腔外科
  • 0
  • 整骨院
  • 0
  • 接骨院
  • 1
  • 鍼灸院
  • 0

※厚生労働省:レセプト電算処理システム用診療科コードに準拠

小田急線町田駅東口南口周辺は繁華街のような雰囲気

基本の散策

今回の取材は複数実施しており、電車移動の時は駅改札から階段を昇り地上出口がスタート地点となりました。車での訪問の場合は駅周辺にタイムパーキングが複数ありますが、一方通行や車道幅が狭く込み入った場所も多いためパーキングの選定には注意が必要です。

東口南口方面は、商店街に飲食店や小売店が並ぶ繁華街通りの町田街道をウィンドウショッピングするだけでも、ある程度楽しむことができるかもしれません。

西口周辺は小田急百貨店や町田モディ、町田マルイなど比較的大きなショッピングモールビル群になりますが、東口や南口周辺を東南へ進むと、比較的小規模なビルが連立する街路が続きます。

小田急町田駅周辺は非常に飲食店が多く、アルコール提供の店舗も含め、かなりのジャンルの飲食店があるので、どのような種類のお食事処も網羅しているといってもよいかもしれません。

十数年前までは「西の渋谷」と呼ばれるほどの繁華街で風俗関連の店舗も多かったためか治安が悪く「西の歌舞伎町」ともメディアで揶揄されるほどであったが、近年は駅周辺に警察官を配置するなどして治安がある程度改善されているようです。

若者向けの店舗や商業施設が多いため、現在も昼間でも客引きが見られるように全く安心できるとも言い難い雰囲気ですが、人通りは平日でも比較的人通りは多いのではないでしょうか。

1日の平均乗車数は約200,781人(2020年/小田急電鉄)

小田急線町田駅東口南口周辺の様子

東口改札から地上階段を昇ると、カリヨン広場というちょっとした駅前スペースがあり、交番が敷地内にありました。

目の前のビルで、すぐに甲状腺クリニックとスキンクリニック、美容皮膚科とクリニックモール的な看板を発見します。
甲状腺専門クリニックは、内分泌内科か耳鼻いんこう科になるようで医院によっての得意分野により診療科目が何科寄りになるかがわかれるようです。
医療脱毛を専門とするスキンクリニックや美容皮膚科、皮膚科などの違いも、保険診療や自費診療の割合や、専門分野や対応する治療方法などにより名称が分かれますが、基本的は皮膚科または美容外科に分類されるようです。

さらに路地裏の通りに矯正歯科もありました。

車道は交通量が少ないので、自動車が通らない時は歩行者天国のように、道全体に歩行者が行き交います。 そのまま町田街道を進むと、原町田大通りと4車線の大きな道路との交差点にぶつかります。右手のアエタ町田に美容クリニックがありました。

左側のビルには歯科医院が入っていました。矯正歯科専門のようです。目立つ看板のテナントが多く、ほとんどの店舗が埋没してしまうためか、クリニックだけでなくほとんどのお店が見つけにくい印象です。

原町田大通りの交差点を渡ると、左手のビルに矯正歯科と接骨院がありました。
ここから先は町田中央通りになり、商店街が続きます。

さらに少し進むと同じく左手に歯科医院がありました。とにかく数階のテナントにたくさんの店舗が入っており、目立つ看板を露出しているので、この中でいかに見つけやすく目立つ看板を出すかが、広告面では非常に重要な戦略が必要になると感じました。

そして同じく進行方向の通り左手すぐ先に眼科を確認。

駅前周辺の様子

町田中央通りの様子。せっかくなのでちょこっと動画を撮影しました。

そこからしばらくは見つけられませんでしたが、結構見落としているクリニックや医院があるかもしれません。
あちこちキョロキョロしていると、歯科がありました。こちらも矯正歯科のようです。

店看板の重要性を再確認

東急ドエル サウスフロントタワー町田ウイング

町田中央通りを道なりに駅から東南に進むと、文学館通りとの交差点左手に地上29階建てのタワーマンション『東急ドエル サウスフロントタワー町田ウイング』が見えます。
複合商業施設タワーマンションなので、下層階には銀行や店舗があり、デンタルクリニックを発見します。

町田街道から続くこの道はまだ進めそうだったのですが、少し徒歩で歩きすぎた感があったので、ここでUターンして駅方面へ戻ることにします。
文学館通りを右折して町田駅前通りに向かうとすぐに矯正歯科を1つ、さらにちょっと先に心療内科を見つけます。

町田駅前大通りも4車線の大きな道路で、わりと交通量が多いのですが、信号が多いため、あまりスピードを出す車はありません。
町田駅に向かう通り沿いにも、やはりお店の数が多く、ビルテナントの上層階まで看板が出されており、賑やかな雰囲気です。

途中に整形外科を見つけました。

その先に町田駅前大通りを挟んだ反対側にクリニックモールを発見します。今回の取材エリア対象としては微妙な位置でしたが、かなり目立つので重複エリア対象クリニックモールとして、記載します。
1階部は調剤薬局、2階が耳鼻科、3階部は皮膚科、4階は内科、5階が眼科、6階の最上階は歯科クリニックという、一般的な診療なら総合病院級のほぼパーフェクトな診療科目揃えのクリニックモールです。

しばらく歩くと西口と南口の周辺地点にたどり着きますが、まず町田ジョルナの地下一階に歯科医院がありました。

さらに原町田大通りの信号を渡り、町田駅西口近辺のビルに内科皮膚科と医療脱毛専門の美容皮膚科、

その裏手のビルテナントにさらに医療脱毛専門の美容皮膚科、デンタルクリニック、内科・胃腸科・消化器内科と調剤薬局がありました。

エリア区切りがむずかしい町田駅周辺

南口の地上階段を発見

すでに西口方面に足を踏み入れている感がありましたので、ここで取材を終了して東口方面に歩みを進めます。
しかし路地裏になんとなく直感的なクリニック臭を感じて寄り道をするとテナントサインにクリニックを発見。ただし、診療科目がわからなかったため事務所に戻ってしらべてみると、美容外科・皮膚科であることが判明。HPを見ると医療脱毛を専門にしていました。

ここで本日の取材を本当に終了として、東口の地上入口を探そうと踵を返したところ、別の町田駅への地上入口を発見しました。どうやらここが南口からの地上出口のようだったので、階段を降りたところ、駅舎ビル構内に直結していたので、南口の改札から駅ホームに戻ることができました。

町田は美容皮膚科が多い

小田急線町田駅東口南口周辺の考察

西の渋谷などと呼ばれていたとのことですが、若者向けの店舗が並び、店舗が集中して軒を連ね、裏通りにはナイトワーカー系の店舗が立ち並ぶこともあり、コンパクトな渋谷のような街の雰囲気はありました。

横浜の繁華街でも、わりと似たような駅周辺の雰囲気を感じました。
夜のお店系があったり客引きの人が通りに立っていると、なんとなく治安が良くないような印象を持ちやすいかもしれません。

駅自体も改札が多いため、はじめて訪問する際は、ややわかりにくいかもしれませんが横浜線町田駅へのペデストリアンデッキ周辺を目指せば、周辺の建物を把握しやすので、まずは橋上歩道橋を歩いて見るのがよいかもしれません。

クリニックや医院については、やはり歯科は安定の割合なのですが、矯正歯科専門の医院が目立ちました。意外だったのが医療脱毛専門の美容クリニック系の皮膚科が突出して多かったことと、脱毛サロンと区別が難しいような医療脱毛を専門にしているクリニックも多い印象です。
最近のクリニックは院名や看板だと何の診療科目を標ぼうしているのかわからない点がありました。
保険適用外の自由診療、つまり自費診療を専門的に展開している医院やクリニックが多く、商業色強いクリニックや医院が多い印象です。

若い世代を市場対象にした診療科目に特化した医院が多く、保険適用外の診療を専門にしたクリニックが多く点在し、商業的な競合度が高いため、広告費用などもそれなりにかけていることが予想されます。
また、街中の看板が乱立するため、かなり工夫をしないと看板が見つけられず、埋没してしまう点などが取材時の収穫にもなりました。

ちなみに美容クリニックの医療脱毛は自費診療となるため、自由に費用設定が可能なため、やり方によっては利益率がよいのかもしれません。町田で見つけた医療脱毛専用のクリニックも、他の自治体に複数医院を展開するフランチャイジー的な多医院展開をされているクリニックが複数ありました。
美容皮膚科やスキンクリニックなどもすべて皮膚科で分類させてもらいましたが、もちろん医療機関であるため診察対応や処方箋発行は可能なようですが、通常の診察のみの対応はしていない場合や医療脱毛だけ受け付けているクリニックもありそうなので、事前に確認が必要です。

わりと駅周辺は広範囲でクリニックや医院が点在しているため、さらに何度か取材を試みたい町田駅でした。

医療脱毛は競合過多診療であるかも

2022.01.15 Sat

スケーラーを使い歯石取りを自宅で挑戦

DOKTOR note

スケーラーを使い歯石取りを自宅で挑戦

自宅でスケーリングに挑戦

とてもよく歯磨きをしても歯茎と歯の間に歯垢が残っていることがあります。
そのままにしておくと、歯垢が固まり歯石となることで歯周病の温床ともなり、歯肉が広がって下がり歯を支える骨が溶けてしまうなど、口腔内にいいことはひとつもないようです。歯が抜けやすく、口腔内が弱くなる原因のひとつでもあります。

歯石取りは基本的に歯科医療機関で除去してもらうことが推奨されますが、普段忙しい人であると、1回の除去あたり2,000~3,000円前後の診察料も必要になることもあり、なかなか予約診療をして診察してもらうことがむずかしい場合があります。

簡易的に歯石を除去するだけであれば、専門の器具が必要になりますが自宅で手軽に歯石除去をすることが可能です。(歯石除去はあくまでも本人の自己責任で行う必要があります)
ただし、上手に歯石除去ができた場合でも、定期的に歯科診察を受けることが推奨されます。

今回は自宅で手軽にスケーリングを行い、歯石を除去することで歯周病を防ぎ、歯や歯茎を健康な状態に保つ自己予防医療に関する記事です。

スケーラーの入手

歯石を除去するためには、専門の器具のスケーラーが必要です。
ドラッグストアやAmazonなどネットから入手可能で、価格はスケーラーセットで3,000~ 5,000円前後になります。 セット内容は4点から5点で以下のような構成のセットが多いようです。

  • 鎌形スケーラー
  • 葉形スケーラー
  • 鍬型スケーラー
  • 口腔鏡
  • ピンセット

スケーラー1種類のみで購入可能ですが、セットでの購入が推奨されます。 価格は高額であればよいという保証はありませんが、ある程度しっかりしたスケーラーセットを購入するほうが良いでしょう。衛生面などからケースはプラスチック製のセットがおすすめです。 鎌形スケーラーと葉形スケーラーは歯の隙間の歯石取り用で、鍬型スケーラーは歯の表面の歯石除去用になります。

スケーラーセットがあるとなぜかの安心感

スケーラーの種類と用途

スケーラーセットのそれぞれの種類と用途などについて。

今回はスケーラー4点セットを購入してみました。 各形状と用途は以下のようになります。

鎌形スケーラー

かまがたスケーラーは鎌のように先端が曲がったスケーラーです。 歯の谷間の歯垢や歯石、詰まりものを除去します。 左右で形状が異なる両頭タイプで、奥歯などにも届きやすい形をしています。

葉形スケーラー

歯の表面の歯石を除去するスケーラーです。 横に平らな葉型をしています。

口腔鏡

口腔内を見るための鏡です。奥歯など見えにくい場所の確認に適しています。

ピンセット

つまりものなどを除去する際に使用可能ですが、歯石の除去にも役立ちます。

専用ケース

専用の半透明プラスチックケースです。4つの器具をしっかり固定できます。 水はけや衛生面を考慮すると、プラスチックケースで正解でした。

4点セットで葉型スケーラーは付属しないタイプでしたが、家庭で行う歯石取りには十分な内容です。

歯石取り以外でも活用可能なスケーラーセット

実際の歯石取り

スケーラーセットの中には説明書が添付されているので、使い方の注意を確認しておきます。当たり前ですが、歯を削らないように注意書きがあります。

歯石取りは自分で行ってみます。 鏡を使いますが、折り畳み式の四角で小型の鏡が使いやすかったです。

まずは鎌型スケーラーで軽く歯石部を何度も削ります。この時は歯に当たらないように注意が必要なので、非常に難しく時間がかかります。

歯垢の状態ままであれば、歯ブラシや糸ようじで除去可能ですが、硬くなってしまった場合は、歯科医院で専用の口腔洗浄機やスケーラーなどのような硬質の器具を使用して除去してもらわないとほとんど落ちません。

  • 鎌型スケーラーは両頭とも先端が尖っているため、歯茎と歯の間の歯石はわりと徐々が難しい

葉型スケーラーを使用してみますが、こちらは歯の表面の汚れを除去するようなので、ほとんど上手くいきませんでした。 表面の歯石などは歯型スケーラーでかなり綺麗に除去できます。

以外だったのは、ピンセットを使用して歯に当たらないように試してみると、いちばん上手く除去できました。
ピンセットを購入するだけで済んでしまうような気もしましたが、歯間のような場所はやはり鎌形スケーラーのような先のとがった器具でないと難しいので、自分にあった方法で、歯を気づ付けないように十分に注意しながら時間をかけてゆっくり行います。

途中多少出血もしましたが、以前歯科医院で歯石取りをしてもらったときもわりと出血があった気がするので、歯と歯茎をできるだけ触れないように慎重に処置しました。

数十分ピンセットを中心に丁寧に行うと、歯の裏側の歯茎の間の歯石はおおむね綺麗に除去できました。口腔内もかなりスッキリした感じで爽快感があります。

今回はあくまでも個人で自宅での歯石取りを専門家の助言のもと試してみましたが、あくまでも個人差があり使用する器具や用途などは使用者責任の下に行っています。
自分自身での歯石除去を推奨するものではありませんので、実際に試す場合は専門歯科医師にきちんと相談してからおこなってください。

軽く引っ掛きあげると除去しやすい

デンタルフロスでの歯石取り

歯石取りは実はスケーラーだけでは難しいです。歯の間と歯茎の隙間も、実はとても歯垢や歯石がたまりやすい場所になっています。スケーラーのような金属機器だと、日常のクリーニングが難しいため、デンタルフロス、いわゆる糸ようじを使用してプラーク除去をできれば毎日行います。
歯間が大きい場合は、歯間ブラシを利用しても良いようです。

フロスを使用するこで、歯ブラシやスケーラーでは除去ができない汚れを除去し、 歯石や歯周病になりにく環境を整える

ことが可能になります。

デンタルフロスはドラッグストアでも購入できますし、毎日のケアは自分自身でできるので、就寝前などに習慣として実施すること歯科医師や歯科衛生士の方は推奨している予防方法です。

  • まずは歯石がない綺麗な状態にしてから

デンタルフロスを利用しても、歯石として歯茎の内部に付着している場合は、ほとんど除去できない場合があるので、事前に歯科医院で綺麗にクリーニングしてもらう必要があるでしょう。

定期的なオーラルケアの観点からも、年に2~3回ほどの診察も推奨されます。

クリーニングによって歯の間や歯茎との境目が綺麗な状態がわかるので、できるだけその状態を維持できるように日々心掛けておくことが大切です。

綺麗な状態であれば、デンタルフロスで新しプラークはほぼ除去可能になりますし、歯周病や虫歯の予防効果を高める上でも、歯磨きとフロスの組み合わせで毎日1回、就寝前が推奨されるようです。
歯ブラシのように毎回行う必要はないという案内もありますが、あくまでも個人差ややり方など、適切な方法を歯科医師や歯科衛生士の方に確認いただくと安心でしょう。

一説には歯間ブラシを使用した歯垢除去率が高いようですが、最初はできるだけ細いタイプのフロスやブラシを利用して、より続けやすい方をまずは選ぶことが大切な気がします。
どちらも歯茎や歯を傷付けない最適な製品を使用することが推奨されます。

デンタルフロスやブラシで歯間の歯石除去率を大幅アップ

歯科医院への相談を忘れずに

歯石を除去したあとは、多少口腔内がしみる場合がありますが、わりと強く歯磨きしてしまったとき程度の感触だったので、翌日には全く違和感がなくなりました。

ただ、今回自宅スケーリングを実際におこなってみましたが、あくまでも応急的な対応となりますので、定期的な歯科受診することをお勧めいたします。

歯を綺麗に保つことで、虫歯や歯周病を防ぎ、できるだけ長く丈夫な歯を維持できる試みを毎日わすれないようにすることをDOKTOR noteのメディア目標のひとつとしています。

歯ブラシなども交換のタイミングが来ていれば、躊躇なく複数試してみて、汚れやつまりを落としやすい、自分の歯に最適な歯ブラシの使用がよいでしょう。

日頃の歯磨きから意識しているだけでも歯石や歯垢はたまりずらくなるので、普段のオーラルケアから歯垢を残さないようなブラッシングや食後の口腔内の手入れをすることで、より健康な歯が長持ちしやすくなるようです。

歯科医院には定期的に診察してもらいましょう

2022.01.12 Wed

JR海老名駅西口周辺の医療機関

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JR海老名駅西口周辺の医療機関

JR海老名駅西口周辺の医療機関を視察しました

JR海老名駅は相模線が停車する東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅で、神奈川県海老名市にあります。 橋上駅舎で東口と西口があります。連絡デッキで直結されていますが、小田急線・相鉄線の海老名駅とは乗降者数などもかなりことなる比較的小規模な停車駅です。

西口改札を出ると、駅前はわりと大きな規模のロータリーになっており、眼前にはららぽー海老名(店舗数約260/駐車場1800台)と複数のタワーマンションがそびえ立ちます

おそらくJR海老名駅ではなく新宿直通の小田急小田原線海老名駅を中心に土地区画整理事業として開発されたのでしょうか。
もともと西口周辺は田畑しかなかったようで、ラスベガス方式で街を人工的に創り出した名残が周辺の景観から感じられました。
  • 創り出された巨大建造物群の区画

クリニック医院の診療科目と数

JR海老名駅西口周辺のクリニック医院の診療科目別の所在数をまとめました。

  • 総合病院
  • 0
  • 内科
  • 2
  • 精神科
  • 0
  • 神経科
  • 0
  • 神経内科
  • 0
  • 呼吸器科
  • 0
  • 消化器科
  • 0
  • 胃腸科
  • 1
  • 循環器科
  • 0
  • 小児科
  • 1
  • 外科
  • 1
  • 整形外科
  • 1
  • 形成外科
  • 0
  • 美容外科
  • 0
  • 脳神経外科
  • 0
  • 呼吸器外科
  • 0
  • 心臓血管外科
  • 0
  • 小児外科
  • 0
  • 皮膚泌尿器科
  • 0
  • 皮膚科
  • 2
  • 泌尿器科
  • 0
  • 性病科
  • 0
  • 肛門科
  • 0
  • 産婦人科
  • 0
  • 産科
  • 0
  • 婦人科
  • 1
  • 眼科
  • 1
  • 耳鼻咽喉科
  • 0
  • 気管食道科
  • 0
  • 放射線科
  • 0
  • 麻酔科
  • 0
  • 心療内科
  • 2
  • アレルギー科
  • 0
  • リウマチ科
  • 0
  • リハビリテーション科
  • 0
  • 歯科
  • 3
  • 小児歯科
  • 0
  • 矯正歯科
  • 0
  • 口腔外科
  • 0
  • 整骨院
  • 1
  • 接骨院
  • 0
  • 鍼灸院
  • 0

※厚生労働省:レセプト電算処理システム用診療科コードに準拠

JR海老名駅西口周辺は圧倒的なラスベガス感

基本の散策

今回の取材も車移動のため、駅周辺に多数存在する時間貸駐車場がスタート地点となりました。あいにくの天気のため、撮影した写真は比較的暗めですが、天気の良い日はとても解放感があり気持ちがよさそうな印象です。

車での取材であったため、まずは駐車場を探すことになるのですが、駅周辺はかなり時間貸し駐車場が多い激戦区で、周辺に10ヵ所以上存在が確認されたのではないでしょうか。

せっかくなので、ららぽーと海老名の立体駐車場を選択をしたわけなのですが、なんと1時間500円という高単価。入ってしまったものは仕方がないと覚悟を決めたのですが、平日は30分以内なら無料という民間恩赦があったので、すぐに別の駐車場を探すことに。

駅直近のパーキングは1時間300円(24H最大700円)と、わりと高めの設定ですが比較的駐車率は高く、周辺ビルなどを見る限り月極駐車も混ざっているのではないかと感じました。

前置きがかなり長くなってしまいましたが、2014年前後から本格的に発展させてきた周辺地域の佇まいが印象的だったためでしょうか。

駅周辺はとても整備されており、道路や歩道も広めで、平日の曇り空だったためか、交通量も人の流れも、それほど多い印象はありませんでした。
非常に散策しやすい駅周辺の空間です。

1日の平均乗車数は約10,706人(2020年/市統計)

JR海老名駅西口周辺の様子

JR海老名駅西口の様子。

JR海老名駅西口周辺は、小田急線海老名駅から連絡路でつながる橋上駅舎、ららぽーと海老名へつながる歩道橋が伸びるわりと広いロータリーが中心で、奥にはリコーインダストリアルソリューションズ株式会社の海老名事業所の新社屋が見えます。

歩道や車道はわりと広めになっており、ららぽーと海老名前のエビ―ロードは変則的な3車線で、駅周辺にはタイムパーキングが複数点在します。駅からすこしだけ離れると1時間200円(24H最大500円)というパーキングが複数あります。

ほか高層タワーマンションが複数乱立しており、ららぽーと海老名の後ろにはホテルルートイン海老名駅前があるくらい。エビ―ロード沿いにも飲食店やクリニックモールなど複数存在しますが、駐車台数1800を誇るららぽーと海老名の存在感が際立っていました。土日祝日は激込みしているらしいのですが平日の昼間だと、わりと閑散とした印象でした。

ららぽーとは三井不動産商業マネジメント株式会社が運営管理する大型複合商業施設です。一か所に集約されているATMの充実度をみてもメガ度合いが伝わります。

肝心の医療機関ですが、わりと狭い範囲内に多く開設されている印象です。いったいどれくらいの人口密度なのかはわかりませんが、診療科目も比較的充実している印象です。

ららぽーとの存在感

JR海老名駅西口をでて地上へ

JR海老名駅西口は橋上駅舎のためホームへは2階改札から降りるタイプの駅です。改札からは右方向は小田急線海老名駅西口へ直通連絡デッキがあり、左方面へ向かうと、バスロータリーへ降りる階段やららぽーと店舗へ直結しています。

今回は改札をでてすぐに階段で地上へ降り立ち、そのままエビ―ロード沿いを取材します。

線路沿いにはすぐに大きな建物の整形外科と胃腸科外科がありました。ほかの建造物とくらべて、わりと歴史ありそうな建物で、区画整備以前から存在する医院のようです。診療科目はことなりますが同じ建物でつながっています。ただ医院名の名字がことなるので経営者または院長先生は別々の方のようです。

横断歩道を渡ると、全長200メートル強ぐらいの長さのエビ―ロード沿いに、さまざまなお店が並んでいます。すぐに医療モールビルといっても良いくらいの複数医療機関の入る建物が目に入りました。小児科、内科、皮膚科、婦人科が確認できました。

さらにすぐ隣のビルにも複数の医療機関がありました。心療内科と歯科医院です。ここまでで一般的な診療科目はほぼ揃ってしまいました。取材しがいがありそうなスタートです。

駅前の医療機関過密度は高い

さらに続く医療機関

さらに横浜銀行を挟んだ先のビルにも、複数の医療機関が入居するビル。心療内科と糖尿病内科がありました。

このあとは流石にないだろうと歩を進めると、通りを渡った先のビルには、さらに美容皮膚科、歯科と調剤薬局の入る医療モールがありました。

そうこうしているうちに約200メートルのエビ―ロードの最果てにすぐに辿りつき、その先はリコーグループの海老名事業所ビルがそびえ立つのですが、周辺は一般民家がほとんどとなりました。

ここまで診療科目が揃ってしますと十分な気がしますが、眼科がなかったのを心残りに、ららぽーと海老名も念のため確認してみます。

ららぽーとは店舗が多いうえにものすごく広いので、時間の関係もあり店舗ガイドを見てみます。

なんと眼科はららぽーと内にありました。これでほぼコンプリートです。ちなみに4階部には整骨院も1つありました。

エビーロード沿いテナントの医療機関比率はとても高い

人の暮らしが誘致された場所

エビ―ロードを抜けると、リコーグループの大きな事業所ビル以外は、コインパーキングがたくさんあるくらいで一般民家が連なる印象でした。

通りの向こう側の一般民家エリア周辺には整体院が1つありました。

駅の周辺以外には店舗などはほとんどなく、あとはタワーマンションが何棟か見えるだけでしたので、国道に近い駅からすこし離れたコインパーキングへ戻ることにしました。(Timesも複数ありましたが今回は別のパーキングを利用しました)

かえりしなに国道沿いに医院らしい建物が見えたので、行ってみると歯科医院でした。

駅からすこし離れた国道沿いの医院なのでカウント対象にするかは迷いましたが、今回は徒歩圏ということもありカウントすることにしました。

歯科医院のはす向かいにマクドナルドがあったのでホットコーヒーでも購入しようかとおもったのですが、パーキングの課金時間が気になり断念しました。1分でも超過すると200円課金の束縛感は、金額以上の何かを感じるものでした。 車に戻りエンジンをかけると、ちょうど雨がぱらついてきたところで、今回のJR海老名駅西口編の取材は終了となります。

歯科医院の医療機関比率は安定している

JR海老名駅西口周辺の考察

すごく広い土地にタワーマンションや大型ショッピングモール、医療機関などの生活空間を人工的に創造した、ラスベガス方式で構築されている感じがとてもする地域です。

海老名市がもともとは沿線開発で発展した自治体です。小田原線の海老名駅周辺は、ビナウォークというショッピングモールを中心に、数多くの店舗やイオンなどがあり、かなり賑やかな雰囲気ですが、周辺には田畑が数多く残っています。

JR海老名駅西口周辺は、2014年前後から区画整理事業が本格化したため、近隣の建物などは比較的に新しい建物が多いです。クリニックや医院の診療科目は、駅前周辺に集約しているので、複数の診療科目を通院するには便利でしょう。心療内科が2医院あったのが少し気になりました。複数のタワーマンションと関係はあるのでしょうか。
歯科医院の数はそれほど多い印象でありませんが、歯科医院の開業制限数なども気になるところですので調査してみたいです。

一般的な診療科目はひととおり駅前周辺に整っているので、通常の診療を受けるには駅周辺だけでも可能なので、タワーマンションに居住して、ららぽーとで買い物をして、病気やケガをしたらすぐにクリニック医院で診察してもらえるので、駅周辺のみで生活が完結してしまうかもしれません。
幼少期に大きな建物自体が街になっていて、建物の中だけで人が生活をするような未来を想像をしていましたが、ほとんど現実的になっている気がするJR海老名駅西口の取材でした。

すぐ近くにロマンスカーミュージアムが開館しているらしいのですが、小田急・相鉄線の海老名駅編の取材があれば、その時に確認してみたいです。

今回の取材は、街自体が人工的に想像される過程を見たようで、ある種のカルチャーショックを受ける取材となりました。

相模線沿線の取材を前向きに検討

2022.01.09 Sun

大人になってから身体を柔らかくする方法

DOKTOR note

大人のカラダ柔軟性を向上させたい

最近、感染症対策の影響などで以前よりも行動範囲や行動量がかなり減っていませんか?

通常でさえデスクワークや身体をあまり動かさない仕事をされている方であれば、従来よりも同じ姿勢や体勢のままでいる時間がながくなり、肩や背中、腰などが固まってきたような感覚を訴える人も少なくないかもしれません。

  • 人間の身体は同じ体勢や姿勢のままでいると、筋肉や腱が硬直して、可動範囲が狭くなったり、筋力低下にともない日常動作に支障が発生する場合もあります
入院生活で何か月もベットで寝たままの状態を経験した方であれば、すぐに身体が硬直することや、リハビリが重要であるかは広く知られています。 また、日常の生活行動だけでなく、加齢などにより身体は硬直しやすくなり、ケガが発生しやすくなるのをご存じの方も多いのではないでしょうか。

この記事では、成人してからの身体の硬直を防ぎ、柔軟性を維持、向上させるための方法や知識、情報などを集約して、「大人になってから身体の柔軟性は向上するのか?」というメインテーマをもとに、成人のカラダ柔軟性を探ります。


身体の柔軟性とは

身体のやわらかさについて、まずは簡単に定義してみます。

ここでいう柔軟性とは、
  • 筋肉や腱の伸び縮みによる関節の可動範囲のこと
を前提とします。

主に、股関節や首、手や指、背中や脚の可動範囲が大きければ大きいほど“身体が柔らかい”ということになります。

このカラダ柔軟性は、基本的な運動能力や瞬発力、持久力や総合的な身体能力だけでなく、思考面にも良い影響を与えるとされています。

身体が柔らかいことは、比較的スポーツなどの適正条件でもあり、ケガなどもしにくく、事故などにおいても軽傷ですむ確率が高くなります。 動物でいえば、猫などの身体の柔らかい生き物は高い所から落ちても怪我をしにくいのは、身体の柔軟性によるものとされています。

地上を走る動物で最速のチーターのしなやかな動きをスローモーション撮影の映像を見る限り、身体のしなやかさ、つまり柔軟性が大きく関係していることがわかります。
また、最速120kmで走るチーターは、急に止まったりしてもあまり骨折やその他の大きな怪我に見舞われることがないのは、身体の柔軟性が大きく関係していると言わざるを得ません。

このように身体の柔軟性というのは、筋肉や腱の伸縮にともなう衝撃なども軽減させる仕組みがあるので、身体の柔軟性がいかに大切であるかも、なんとなくイメージしやすいのではないでしょうか。

身体の柔軟性とは可動域

身体の柔軟性は向上するのか?

さて、身体の柔軟性を定義できたところで、身体の柔軟性、つまり可動域というのは変化するのでしょうか。

個体として先天的要因では、ある程度制限されると予想されますが、遺伝により身体の柔軟性に差がでることは、あまりないともいわれています。

ただ、遺伝的に骨格や筋肉、腱などの特性が似る可能性は十分にありえるので、柔軟性が遺伝しないとも言い切れないようです。

遺伝子の影響については諸説あり、ということですが、人間個体が先天的に保有している身体的な能力には個体ごとの限界値が存在し、やはり身体の柔軟性についても、適切にやり続ければ際限なく柔らかくなる個体と、どれだけやり続けても、ある一定の可動域でそれ以上は無理な個体というのが存在する気がします。

身体の柔軟性を向上させるために、ストレッチ(筋や関節を伸ばし柔軟性を高めるための回復運動)がありますが、多くの専門家は、
  • 適切なストレッチにより身体の柔軟性は向上する

としています。

確かに動かさないと筋肉は硬直し、可動範囲は狭くなるわけですから、リハビリテーションで筋肉を動かすことで、身体の柔軟性が回復することからも、

  • ストレッチにより柔軟性はほぼ確実に向上する
といえるでしょう。

ただ適切な方法で行う必要があるのと、個体ごとの限界値があるので、誰でも際限なく柔軟性を向上できるわけではなく、人体の構造上の上限と、個体差があるということを認識しておくことが必要です。
また筋肉の伸ばす方向や種類、間接の可動範囲によっても、柔軟性の違いが発生します。 日常的な生活だけで身体を動かしていれば、基本的に柔軟性は必要な可動範囲のみで留まり、いわゆる“身体がカタイ”状態になりやすいわけです。

加齢により筋肉が固くなるのは、行動量や行動範囲がどんどん狭まっている影響も大きいでしょう。子供の行動量を見れば一目瞭然かもしれません。
ですので、高齢者ほど散歩に出かけたり、ラジオ体操や太極拳体操の集会などに参加する確率は高くなっているのではないでしょうか。

個人差はあるが柔軟性は向上する

身体の柔らかさはなぜ大切なのか

柔軟性は以下の2種類にわけられるとされております。

  • 静的柔軟性
  • 動的柔軟性

静的柔軟性とは身体を静止した状態からの関節可動域で、開脚や前屈などが代表的な静的柔軟性のチェック方法です。 動的柔軟性は、文字通り動きの中のでの柔軟性のことで、スポーツや格闘技などにおける、手首の柔軟さや肩の柔らかさなど、運動能力にも影響する人体が動作中における関節可動域の度合いや筋肉の伸縮度合いをいいます。

すでに前項などでもいくつか述べていましたが、身体の柔らかさは運動選手やスポーツをするためだけに重要ではなく、人間が健康的な肉体を維持し続けるためにも、柔軟性が大きく関係しています。

  • 基礎代謝が良くなる
  • 血行が良くなる
  • 太りにくくなる
  • 怪我をしにくくなる
  • 肩や腰の痛みを軽減できる
  • 疲れにくい身体になる
  • 老化予防にもつながる
  • 考え方が柔軟になる
筋肉の伸縮や可動域などの運動量や消費エネルギーを考えると、基礎代謝や血行が良好であれば太りにくく、疲れにくいというのは、私たちの実生活の経験からも十分説得力があるメリットです。

怪我をしにくくなる点については、高層ビルなどの耐震構造を考えると比較的イメージしやすいかもしれません。
最後の”考え方が柔軟になる”については、物理的な証明が難しいのですが、身体が柔軟であり、基礎代謝が活発で血行が良く、疲れにくい人というのは統計的にみても柔軟な思考の人が多い傾向にあります。

筋肉が硬直して、血流が良くない状態では、身体全体でなく脳も緊張状態に陥りやすいので、ある程度納得のできるメリットではないでしょうか。 身体が柔軟であること、柔軟性を維持することのメリットはとても多く、利点が多いことがわかります。

身体に柔軟性がなくても、健康で長生きすることは可能ですが、身体の柔軟性を維持することで、様々な生活習慣での不利益を軽減して快適な生活を送ることができそうです。

身体の柔軟性はメリット満載

大人が始める柔軟性向上方法

  • 年齢とともに身体が動かなくなった
  • 日常生活でよくモノにぶつかる
  • 身体が疲れやすくだるい
自律神経の影響も含めて、身体の柔軟性を高め、維持することで生活習慣病をはじめ、大人が加齢によって生じる問題のある程度は解消、軽減されることは明白かもしれません。

では、普段必要な生活可動範囲が狭められている大人の柔軟性を向上させるにはどのような方法があるでしょうか。

まずは自宅でマイペースで始めることが推奨されます。ヨガ教室や本格的なストレッチは、継続できて、より柔軟性が向上していった時点で検討したほうが良いかもしれません。
(もちろん個人差があるので、自分にあった最適な方法を検討しましょう)

最近はYoutubeで柔軟ストレッチ方法を専門家が公開しているので、自室で布団やマットの上で始めるのがよいかもしれません。

大切なのは、

  • 無理なく継続すること
です。

筋肉や腱、関節は無理をすると痛めやすく、あまり頑張り過ぎると、柔軟性を高めるための一連の取り組みが苦痛になってしまうのは本末転倒になってしまいます。

子供の頃と違い、体力の回復や行動量もある程度制限されていくので、適度に頑張れる範囲をよく把握してから、柔軟体操やストレッチを習慣化していくことが推奨されます。

長い年月をかけて硬くなった身体の柔軟性は短期間で極端には向上しませんが、毎日普段使わない筋肉や腱を程よく伸縮させることで、基礎代謝は高まり新陳代謝が活発になることで、まずは日常生活が、とても健康的に過ごせる確率が向上することは間違いありません。

ストレッチや柔軟体操は自己流でもある程度可能ですが、できれば専門家の指導やアドバイスをしっかり聞きながら継続していくことが推奨されます。

大人が身体の柔軟性を高めるときの注意点
  • 自己流でも専門家の指導下でも身体の不調や違和感が発生する場合はすぐに停止して複数の医療機関に相談してください

身体の柔軟性は個人差があれど、必ず柔らかくなると多くの専門家が言及していますので、まずはしっかり毎日継続していくことが、大人が始める身体の柔軟性を向上させるための確実な方法となるようです。

健康不安が発生したら柔軟性からアプローチが推奨